Leadership for HR
リーダーシップを実践する人事部に
人事部に期待されているのは、組織と人の可能性を最大限に引き出し、パフォーマンスを引き上げるとともに個人の幸福度を高めること。
人事部がマネジャーやメンバーに働きかけ、組織と人が自ら変革を進められる力と勇気を与え続けること。
すなわち人事部がリーダーシップを実践することが求められているのです。
組織のリーダーシップを強化する、メンバーが学び続けるカルチャーをつくる。
こうした課題を推進するためには、人事部が社内顧客である各部門に対して働きかけるとともに、
人事部自身も変革と適応を進めることが欠かせません。
人事部がビジネスパートナーとしての価値を最大限創出できるようにサポートします。
人事部がチェンジ・エージェントとなる
・リーダーシップを実践できるリーダーをつくる
・全員がリーダーシップを実践し、学びと成長を継続できるチームカルチャーを醸成する
・高いパフォーマンスを創出し、社員の幸福度も上げる組織に変革する
組織の現状を診断し、全員がリーダーシップを実践する組織をつくるため、必要なアクションのステップをデザインし、最大限の効果が得られる運用の実行を支援します。
他にも、ジョブ型人事制度、タレントマネジメント、後継者育成プログラム、リーダーシップ・トレーニング、1 on 1ミーティング、OKR (Objective & Key Results) & CFR (Conversation, Feedback, Recognition)、ノー・レーティング、HRBP等の制度や仕組みが、意図する効果を創出できるように、組織のカルチャーや課題を診断した上で、アクションプランを描き、その運用の実行を支援します。
人事部がロールモデルとなり自ら変革する
組織の変革推進は人事部の主要な役割ですが、これを進めるためには人事部自身が常に変革を実行し続けることが欠かせません。この変革を、カルチャーと組織構造の両面から支援します。
•カルチャーの醸成
- 人事部のビジョンとミッションをメンバー全員が理解し、それを自分自身の目的と結びつけて仕事に落とし込む。
- 部内において学習する習慣をつくり、チームが成長を続けられるような適応力を育む。
•組織構造の構築
- ミッションの遂行に沿った人事部の組織をデザインし、その考え方に沿った仕事の進め方と行動の実践を促し、役割に求められるスキルの習得を進める。
人事部門に対するコンサルテーションに関するお問い合わせ、ご質問、ご相談はこちらから承ります。
どうぞお気軽にご連絡ください。
人事部長としての実績
リーダーシップの強化
1. 現職マネジャーのリーダーシップスキル向上:人の成長についての「70:20:10の法則」* に則った90日間のリーダーシップ開発プログラムの実施により現職マネジャーの潜在力を引き出し社員サーベイのリーダーシップ指標を年間約10%ポイント引き上げに成功。
2. 将来に向けたリーダー・パイプラインの充実:マネジャー向けに社員のポテンシャル評価のスキル・トレーニングを徹底、タレントレビューのプロセスを改善、ハイポテンシャル人材の育成プログラムの導入等によりリーダー候補者プールを拡大。
* 人の成長に寄与することは、経験が70%、薫陶が20%、研修が10%とされる米国ロミンガー社の報告
ビジネスパートナー人事へのシフト
ビジネスの目標を人と組織の目標にブレークダウンしスコアカード化することで人事部の結果を明確に示す運営を導入。
部内メンバーのマインドセットと行動もシフトを図り、人事部を「ルールに沿った業務の実行部隊」から「ビジネス・パートナー」に転換させた。
またメンバーのポテンシャルに着目してチャレンジとなるアサインメントを行うことで、成長の意識を高めた。
社内顧客となるマネジャーや社員を対象に実施するHRサーベイの結果が、1年間で300%ポイント改善。