リーダーシップ実践プログラムの概要
<内容>
1.組織の問題に対するリーダーシップ行動
2.組織を動かすために最重要な自分自身の改善課題
<特徴>
・参加者の実際の課題を材料にすること
・自らリーダーシップを実践し、その体験や失敗から学ぶこと
・参加者同士の対話から学びを深めること
<期待される効果>
・リーダーシップの実践~学び~実践~学びのサイクルを確立し、効果的なリーダーシップを実践から身につけることができる
・自分の改善課題に取り組むことにより、自らの行動変容が現れる
<対象>
・マネジャー、リーダーおよび候補者
・組織、集団でリーダーシップを実践しようとする方
チームカルチャー醸成プログラムの概要
<内容>
1.チームのビジョンを明確にし、その実現のためのチームの在り方とカルチャーを全員で共有する
2.チームが目指すカルチャーを醸成するために、チームと個人のマインドセットと行動のシフトを明確にし、実践することへのコミットメントをつくる
<特徴>
・役割、経験に関わらず、全員が対等の立場で参加し、議論する
・お互いの対話から気づきと学びを得る
・翌日から実行できることへのコミットメントをつくる
<期待される効果>
・チームのビジョンに向かって、変革を進めるシナリオとアクションが明確になり、メンバー全員のコミットメントがつくられる
・チームに、チャレンジ、フィードバック、リフレクションが共有され、学びを継続する組織づくりが始まる
<対象>
・チームのリーダーとメンバー全員
アダプティブ・リーダーシップとは
アダプティブ・リーダーシップとは、目の前にある難題に取り組み、目指す姿に向けて前進できるよう人々に適応を促し、力と勇気を引き出し結集していく行動です。
•私たちの目の前にある難題の多くは「答えのない課題」、すなわち専門的な知識や技術、過去の成功体験によって解決できない問題です。これを適応課題と呼んでいます。
•適応課題に取り組むためには、問題を抱える当事者が、自らの習慣や価値観の一部を捨て、新たに学びを進めることを受け入れることが欠かせません。
•人々が適応課題に向き合い、自らの価値観を修正しながら新たな学びを進められるような力と勇気を引き出す仕事が、アダプティブ・リーダーシップの本質です。
•アダプティブ・リーダーシップは、周りの人々だけでなく、自らにも適応を働きかけ、自身の新たな価値観を見出し、学習と成長を続けながら、自分にとって本当に大切な目的に向かって前進していくことでもあるのです。